Webデザインツールを選ぶ3つのポイント
ツール選びで失敗しないために、最初に確認しておきたいポイントが3つあります。
- 無料で始められるか:最初からお金をかけるのはリスクがあります。まず無料プランで試せるものを選ぶのが賢明です。
- 日本語対応しているか:英語UIのツールは慣れるまで時間がかかります。初心者ほど日本語対応は重要です。
- 学習コンテンツが豊富か:YouTubeやブログで使い方を調べやすいツールの方が、詰まったときに解決しやすいです。
POINT
「プロが使っているから」という理由だけで高機能なツールを選ぶのは初心者にはおすすめしません。まず使いやすいツールで「デザインを形にする感覚」を掴むことが大切です。
5つのツールを一覧で比較
よく名前が挙がる5つのツールを、初心者が気にするポイントで比較しました。
| ツール名 | 無料プラン | 日本語対応 | 難易度 | 主な用途 |
|---|---|---|---|---|
| Canva | ◎ あり | ◎ | 低い | SNS画像・バナー |
| Figma | ◎ あり | ○ | 普通 | UI・Webデザイン全般 |
| Adobe XD | △ 終了 | ◎ | 普通 | UI・プロトタイプ |
| Photoshop | ✕ 有料のみ | ◎ | 高い | 画像編集・加工 |
| Illustrator | ✕ 有料のみ | ◎ | 高い | ロゴ・イラスト制作 |
Adobe XDは2023年にアップデートが終了しており、今から新たに学ぶ理由はほとんどありません。PhotoshopとIllustratorは月額約3,000円〜かかる上に習得難易度が高いため、最初の1本には向きません。
初心者におすすめのツールランキング
上記の比較をもとに、初心者が最初に使うべきツールをランキング形式でまとめました。
Canva
無料で使えて、操作が直感的でわかりやすい。テンプレートが豊富なので、デザインの知識がゼロでもすぐに形になります。SNSの投稿画像・バナー・名刺など、副業で最初に受けやすい案件をほぼカバーできます。
Figma
WebデザインやアプリのUI制作に特化したツール。無料プランで十分使えて、業界標準になりつつあるため、将来的に本格的な案件を取りたい場合は早めに慣れておくと有利です。
Photoshop
画像編集・加工の定番ツール。できることの幅は広いですが、習得に時間がかかり費用もかかります。Canvaで物足りなくなってきたタイミングで検討するのがおすすめです。
目的別の選び方
「何をしたいか」によって、選ぶべきツールは変わります。
SNS画像・バナーを作りたい → Canva
テンプレートが豊富で、スマホからでも操作できます。副業の最初の案件として受けやすいSNS運用代行やバナー制作にも対応できます。まず迷ったらCanvaから始めるのが正解です。
※ 公式サイトに移動します
WebサイトのUI・画面設計をしたい → Figma
ホームページやアプリの画面デザインを作るなら、業界標準のFigmaが最適です。無料プランで3プロジェクトまで作成でき、チームでの共有機能も使えます。クライアントワークを視野に入れているなら早めに習得しておく価値があります。
※ 公式サイトに移動します
まとめ
5つのツールを比較してきましたが、初心者が最初に選ぶべきツールは明確です。まずはCanvaで「デザインを形にする感覚」を掴み、慣れてきたらFigmaに挑戦する流れがもっともスムーズです。
この記事のまとめ
- 最初の1本はCanva一択。無料・日本語・直感操作で初心者向け
- 本格的なWebデザインを目指すならFigmaを並行して学ぶのがおすすめ
- PhotoshopやIllustratorはCanvaに慣れてから検討で十分
- Adobe XDは今から新たに学ぶ必要はなし
- ツール選びより「まず始めること」が大事